挑戦ストーリー:新事業を成功させて独立したい!
挑戦ストーリー:
新事業を成功させて独立したい!

Chapter 1. 人と同じではイヤだ。

入社以来、組立、金属加工、そして営業と、社内のさまざまな仕事を一通り経験させてもらった。
製造の現場のことも、お客さまの要望や当社の製品のこともだいたい分かるようになった。
成長して視野が広くなったのもあるだろう。せっかく働くのだから、型にはまった仕事ではなく、
「人とは違うことをして、頼られたい。自分にしかできない事ってなんだろう?」と思い始めるようになった。
今から3年前のことだ。

Chapter 2. そんな時に新設された「アフターメンテナンスグループ」。

勝又さん

自分のこれまでの経験と強みを買ってもらえて「アフターメンテナンスグループ」という、
メンテナンスを専門とした部署が新設され、自分が担当することになった。
アフターサポートの仕事には、技術的なノウハウだけでなく、
お客さまのお困りごとをヒアリングする力や、迅速な対応力も必要だ。
自分は技術も営業も経験しているので、まさに適任というわけだ。

NIIKURAは60年以上続いている老舗企業であり、
日本のみならず世界各国の船舶やプラントに製品が使われている。
生命・財産に関わる重要部品も多く、メンテナンスは必ず発生するため、大きな市場が見込めるのだ。
実際に、製品が壊れて困って連絡くださったお客さまのところへ
すぐに駆け付けて直すと、非常に喜んでもらえる。
そんな時は、本当に良かったとやりがいを感じる。

勝又さん

Chapter 3. 目指すは社長。新グループは経営者目線で。

「独立したいと思っています。」

アフターメンテナンスグループを新設してくれた社長には、こんな自分の野望も話した。
社長は「応援するよ」と言ってくれた。
普通の会社なら、こんな挑戦は認められるはずはないだろうが、新倉社長は「やってみろ!」と背中を押してくれた。

社長は兄貴のように自分を飲みに誘ってくれて、経営の話をいろいろとしてくれる。
本当にありがたい。
自分は、どうやってこの野望を実現していこうか?

Chapter 4. 「グループ」から「課」に拡大したい!

自分ともう1人の2人から始まったこのグループ。今は3人だが、もっと拡大したい!
そして、「グループ」から「課」に、また将来的にはメンテナンス工場も建てたい!
野望は尽きないが、実現のためには、まず売り上げを伸ばすことが重要だ。
当初はお客さまからのご連絡に対応している形がメインだったが
今は、自分たちからお客さまにアポイントを取って、直接訪問し
メンテナンスの必要性をご説明する営業スタイルを取っている。
今後花を咲かせるための種まき中というところだ。

勝又さん

Chapter 5. 部署を超えたコミュニケーション

メンテナンスの仕事は幅広く、営業→整備→金属加工→組立て→検査→塗装→梱包・発送まで、すべて自分たちで行っている。
これをいかに速く、丁寧に行うかで、お客さまが今後リピーターになってくれるかどうかが左右される。
製品の中には、車の車検と同様に、法令で定期点検が定められているものもあるが、
自分としてはまず、製品が壊れて困っている新規のお客さまに、当社のファンになってもらいたいと考えている。

そのためには、営業力も技術力も総合的に高いレベルが求められる。
グループ全体が無駄なくスキルアップできるように
効率的に時間を使って空いた時間に技術的なことを学んだり、後輩指導したり、
また、皆がプレゼンで活用できるように営業チラシを作成したりなど工夫している。

時間を効率的に使えるようになって、空いた時間で製造部のサポートをすることもある。
すると、製造部の人から感謝してもらえて、信頼関係が深まっていると感じる。
お客さまとの関わりも多くなってきている。

Chapter 6. 体制は整いつつある。次のステップは…。

グループのメンバーにも、自分はこの分野で独立したいと考えていることを話した。
「今後、新倉工業で別の仕事をしたければ、自分についてこなくても良いんだよ」とも話した。
でも、みな協力してくれていて、社内のコミュニケーションやモチベーションは良い方向に向かっていると感じる。
今は次のステップ、目標売上の達成のために、どう動いていったらよいかと考えているところだ。
また、人の採用もしたいし、後輩が速く成長するためにはどうすれば良いのかも考えていきたい。
「この仕事をすれば、営業から技術まで、一通りすべて身に着けられます!」というアピールポイントで、
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Chapter 7. 成果とこれから

目標が大きいので、目に見える成果としてはまだ10%も達成できていない位かもしれない。
でも自分としては、いくつか、すでに大きな一歩を歩んでいると思う。
一つは、社長から背中を押して応援してもらっているということ、
もう一つは、社内のメンバーの協力や信頼関係を得ているという成果。
どんな仕事も一人ではできない、だからこの成果はきっとこれから大きな力になるだろう。

社長が言う「リーダーシップが大事」という意味がよく分かってきた。
「自分が主体的に動く力。それを周囲に伝えて協力を得る力」といったものではないかと。
自分の野望に賛同してくれた社長・上司・同僚たちのためにも、
このチャンスを無駄にしないよう、実現できるように頑張っていきたい。

そのためにも、今までのように自分ひとりのことだけを考えるのではなく、
人材育成や経営方法などを学んでいきたい。

勝又さん
勝又

プロフィール:
総合科卒
静岡県出身
趣味:旅行・ゴルフ・キャンプ・釣り
座右の銘:毎日の経験が一番の財産